遠隔会議を時間通りにすすめるコツ(関連サービス:通訳、文字起こし、議事録作成)
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zoom/Webex/TeamsなどのWEB会議システムを使った会議、ウェビナー、シンポジウム等が定着してきた中、開催者の方から「なかなか時間通りに進まない」「時間が押してしまうことがある」といったお悩みをお聞きすることがあります。遠隔会議システムを使った開催の進行管理は大変ですよね。
そんな時は、可能であれば、話者の方に投影資料の読み原稿(スクリプト)をあらかじめ作っていただくようお勧めしております。
例えば講演の持ち時間が30分だとしたら、30分以内に収まるように投影資料1枚ごとにスクリプトを作成し、当日は用意された原稿を読み上げることで、大きな時間のずれが起きにくくなります。
また、通訳を入れている場合、事前にスクリプト付きの投影資料をいただけると通訳者があらかじめ訳を考えて臨めるため、通訳の質も格段に上がり、参加者の理解がより深まります。
もちろん、中には「会場の雰囲気を見ながらアドリブで話したい」という方もいらっしゃると思います。そういった場合は、ホスト画面に「残り○分です」というような表示を出して話者に知らせたり、残り持ち時間の合図を決めておくこともあります。(例えば、講演中は講演者の画面だけ表示させ、終了〇分前になったらホスト画面を小枠で表示させるなど)
弊社にご用命いただけましたら、適宜ご提案させていただきますので、ぜひお問い合わせをお待ちしております。